こども園、保育園の食育活動の紹介(秋)
<芋掘り>
10月に芋ほりを行いました。
春に苗を植えてみんなでお世話をしてきたお芋です。
自分で選んだ芋を泥んこになりながら一生懸命に掘りました。
長~いツルを「うんとこしょ!どっこいしょ!」とみんなで引っ張ったり、「私はこっちを掘るから◯◯ちゃんはそっちをお願い!」と協力してたくさんの芋を収穫することができました。
中には子どもたちの顔ほどの大きな芋もあって「大きいのが取れたー!!」と喜ぶ姿が見られました。
自分たちで育てた野菜を収穫することでたくさんの驚きや発見があり、子どもたちにとっても貴重な経験になったのではないでしょうか。
収穫したお芋は後日給食で提供されたり、クッキングで芋煮汁を作る予定です。
<クッキング>
10月はすき焼き会をしました。初めてのクッキングで前日から楽しみにしている園児が多数でした。早く活動をしたいという気持ちが強く、みんな前のめりになって先生、愛育委員さんのお話を聞いていました。
3才児は野菜をちぎり、4・5歳児は皮むきと包丁を使って野菜を切りました。
活動後、園児に感想を聞いてみると「包丁を使えたのが嬉しかった!」「楽しかった!」
という声が多かったです。
切った食材を給食室に運び、給食の先生に仕上げてもらい完成したすき焼きを給食の時間に食べました。
自分たちで作った給食なので、野菜が苦手な園児も箸が進み、おかわりもしていました。
あっという間に完食し、思い出に残るすき焼き会になりました。